地域(熊本市)

熊本城

日本三大名城に数えられる熊本城の城郭周りは5.3キロメートル。面積98万平方メートルと圧倒的な広さを誇る熊本県のシンボル熊本城。

2016-1熊本城 頬当御門

頬当御門(ほほあてごもん) 撮影:熊本地震発生の年 2016年正月。

 

天守閣へ続く 地下トンネルは「闇り通路(くらがりつうろ)」真上は本丸御殿があります。

2016-1熊本城 闇り通路

 

闇り通路を抜けるとすぐ目の前には大小の天守閣がドーンと構えてます。2016-1熊本城 天守閣

 

 

それぞれの天守閣 最上階にも上がれます。順路である小天守閣から進んで行きましょう。

2016-1熊本城 天守閣入口1
天守閣内部には様々な資料も展示されてます。

 

最上階から見える景色。写真は小天守閣から西の方角にあたる有明海・長崎方面。

有明海・長崎方面

 

天守閣でゆっくり景色を堪能したら、そのまま階段を下りるだけ。運が良ければ熊本城おもてなし武将隊と逢えるかもしれません。

2016-1熊本城 熊本城おもてなし武将隊と熊本市イメージキャラクター「ひごまる」

 

天主閣が熊本城のメーンと思いますが、それ以外の見どころにも注目。こちらは「宇土櫓(うと やぐら)」。宇土城の天守を移築したと伝えられてましたが、様々な調査の結果、熊本城で創建された櫓であることが判明したそうです。

2016-1熊本城 (宇土櫓)

外観は三層内部は五階に地下を備えており内部見学、写真撮影可能。宇土櫓は重要文化財に指定されてます。

2016-1熊本城 (宇土櫓 内部 )

 

これは「本丸御殿」西南の役開戦前、熊本城とともに原因不明の出火により焼失しましたが、様々な史料をもとに忠実な復元がなされ、居間、書院、大広間、台所、寝間など備わった実質上の藩主の住居空間です。

2016-1熊本城 (本丸御殿)

焼失前は53部屋あったそうですが、そのうち25部屋復元され、延床面積は2951平方メートル。

豪華絢爛、奥にあるのは昭君の間(しょくんのま)

2016-1熊本城 (本丸御殿 昭君の間)

入母屋造りの外観、客間を配した武家風書院造りは、国宝二条城「二の丸御殿」に似ているといわれてます。

 

二の丸ゾーンの戌亥櫓(いぬいやぐら)前にある「監物台樹木園」 有料

監物台樹木園 (2)

監物台(けんもつだい)の由来は、細川家家老であった長岡監物が、この台地を熊本城の北の守りとして固めていたことに由来します。

 

2.64haの敷地に約2000本の樹木、草花などが四季折々の表情で訪れる人を迎えてくれます。

監物台樹木園

 

三の丸ゾーン、数寄屋丸ゾーン、飯田丸ゾーンの他ここでは紹介しきれないほど熊本城は見どころ盛りだくさん!時間にゆとりがある方は熊本城のことが学べる”湧々座(桜の馬場 城彩苑)”へ 行く事をお勧めします。予習、復習にはもってこい。湧々座(桜の馬場 城彩苑)へは 徒歩 or 無料シャトルバスで行けます。

熊本城マップ図

現地無料案内(ボランティアスタッフ)を利用するのもよいと思います。城彩苑総合案内所で受付け。

 

 

熊本城

熊本市中央区本丸1-1

TEL:096-352-5900 (熊本城総合事務所)

開園:3月~11月 8:30~18:00(入園は17時30分まで) 12月~2月 8:30~17:00(入園は16時30分まで)

料金:高校生以上500円、小・中学生200円

湧々座 との共通入場券 高校生以上600円、小・中学生200円

旧細川刑部邸 との共通入場券 高校生以上640円、小・中学生240円

駐車場:有り(有料)

熊本城二の丸駐車場が一番入口に近いです。

下写真は二の丸駐車場(普通車200円/2時間 以降1時間100円)

2016-1熊本城 二の丸駐車場

熊本城三の丸駐車場からは徒歩10分程度掛かります。(旧細川刑部邸は三の丸駐車場が一番近い)

 

桜の馬場 城彩苑駐車場からは上り坂 徒歩10分or 熊本城までの無料シャトルバス利用可。写真は桜の馬場 城彩苑行きの無料シャトルバス停 頬当御門前

2016-1熊本城 シャトルバス乗り場

所要時間:約3分、約7分間隔での運行 バス停の場所はすぐにわかります。

 

 

 

【地震後 更新情報】

熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城。崩れた石垣などを安全確保しながら片付け中。積み直しが必要な石垣は全体の約3割。その数は10万個以上。天守閣の復旧は2019年を目指して、熊本城全体の復旧は20年後が目標とされて今はそのための準備段階です。現在の熊本城は多くの部分が立ち入ることが出来ません。二の丸広場、およびその周辺から天守閣を遠くに見るこは出来ます。

熊本城 加藤神社より 天守閣 )

写真は加藤清正公を祀るため、熊本城内に創建された「加藤神社」から見る天守閣。ここからのビューポイントが一番人気だと思います。

 

加藤神社といえば地元の新聞、ニュースでも話題になりましたが、北大手櫓の石垣が崩れた一部から石に彫り込まれた観音菩薩像が発見され、加藤神社境内にそれは安置されてます。

熊本城 天守閣 加藤神社 観音菩薩

光と影でよく分かりませんが、実際見ると薄っすら左端中央あたりにそれらしいのが確認できす。

熊本城 加藤神社 石垣 観音様1

400年の時を経て出現した観音菩薩。当時の石工が彫ったのでは?ともいわれてます。

熊本城 加藤神社 石垣 観音様2

 

 

加藤神社より東側にある不開門(あかずもん)近く。東十八間櫓( ひがしじゅうはちけんやぐら)の崩れた石垣が仮置きされ、よく見るとそれぞれに番号が割り当ててます。

熊本城 石垣整列

特別史跡の石垣になってるので、復旧工事では旧来の位置に石を戻す必要があるため、崩落した石の位置を記録し、石に番号をつけ、個々の石の特徴を整理し工事に備えてます。

 

馬具櫓(ばぐやぐら)は馬具を収納したと考えられ2014年(平成26)に復元された櫓ですが熊本地震の本震(2016年4月16日)後の約1ヶ月後に崩落。

馬具櫓(ばぐやぐら)石垣崩落

 

木造2重3階の隅櫓である戌亥櫓(いぬいやぐら)もこのとおり……。

戌亥櫓(いぬいやぐら)地震後1

 

崩れた石垣を見ると心が痛みますが、力強い復興を目指し前進あるのみ!!

 

監物台樹木園にある藤棚も立入禁止区域に指定………。

監物台樹木園 (藤棚)

 

 

周遊ルートをゆっくり歩いて復旧に力強く進む今しか見れない熊本城の見学もお勧め。熊本城全体の再建は2036年(予定)になってます。

 

 

◆桜の馬場 城彩苑は こちらで確認できます。

◆桜の馬場 城彩苑の記事は こちらに書いてます。

◆熊本城おもてなし武将隊は こちらで確認できます。

 

 

 

更新日:2017年4月23日